うみがめクラブは本格的に活動を開始した4月当初以来、「福津市うみがめっこの会」(会長:秦信男氏)から、ウミガメの話を伺ったり関連資料をいただいたりと、ウミガメ学入門のための数々の手ほどきを受けてきました。 今回、「うみがめっこの会」資料館(津屋崎・藍の家隣)に展示してあったアカウミガメなどの標本類を、光陵高校うみがめクラブにご寄贈いただくこととなり、8月21日、資料館にて標本類の引き取りと搬送作業を行いました。 アカウミガメ・アオウミガメ・タイマイの剥製や骨格標本を中心に、ウミガメの卵や内臓標本、イルカの骨格標本、マンボウの剥製など、数多くの貴重な資料をいただくことができました。 標本類は現在、本校第1講義室に仮保管しています。寄贈品リストをきちんと作成した後、創立30周年記念式典に向けてコモンホールなどに展示し、在校生をはじめ保護者・地域の方々にも広く御覧いただく予定です。
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