~H27年度『ふくおか生きもの見つけ隊』の調査を終了しました~
昨年からモデル校として参加している福岡県自然環境課の生物調査『ふくおか生きもの見つけ隊』に、今年も参加させていただきました。今回は、初級編『身近な生きもの(15種)』に加え、中級編『里山(20種)』が新たに加わり、見つけた生きものについて比較観察しようというテーマで実施しました。調査は7~9月にかけて県内各所や手光ビオトープで行い、合計49種の生きものを報告しました。 見つけた生きものは、ガイドブックや図鑑で同じ科の仲間を比較したり、形態を調べて種を同定する作業を行いました。トンボやバッタ、セミなど身近な生きものたちも、よく見るとトゲの数や模様で種を見分けることができます。動き回る昆虫を苦労して撮影したり、初めて目にした生きものに感動したり、今年もたくさんのことを学ぶことができました。
調査結果は、環境省のWebサイト『生きものログ』で見ることができます。
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