平成30年度 「新たな学びプロジェクト」 -能動的学習による基礎的・基本的学力の定着のための授業改善-
1.研究授業集中大会Ⅰ(6月13日実施)
授業研究者:岡部 迪李 教諭(英語) 山本 早百合 教諭(国語)
アドバイザーによる指導助言:
英語も国語も生徒が生き生きと活動しており、発表が活発で、生徒の自主性 が身に付いてきている。今後は話し手が意見を発表するだけでなく、聞き手が しっかりと聞き、質問し、学習を深めていくという活動が求められる。
2.研究授業集中大会Ⅱ(10月26日実施)
授業研究者:田羽多 節子 教諭(国語) 瀬川 毅 教諭(理科(物理))
アドバイザーによる指導助言:
英語も理科も非常にアクティブだった。授業で与えられる知識がどのような意味 を持ち、どのように活用すればよいかが伝わる授業だった。今後は相手にわかる ように生徒に説明させる工夫が大切である。
 国語の授業から
 理科の授業から
3.「新たな学びプロジェクト」地区版実践発表会
(1)研究授業 授業者:御厨 さよ 教諭(英語) 占部 敏也 教諭(数学)
(2)指導助言:福岡教育大学教授・福岡県教育委員会指導主事 他(6名参加)
(3)参加校 :高校27校、中学校4校
(4)ポスター発表:各校の取組のポスターによる発表
(5)研究協議 アドバイザーによる指導助言:
誰も正解を持たない世界(Society 5.0)に向けて生徒も教師もアウトプットができる アクティブ・ラーナーを育成できるように変わることが必要である。光陵高校は3年 間で教師の意識が変わってきたと感じるが、今後は生徒に良い学びの学習者モデ ルを示すことによって「良い学び手」を育成することが重要である。そのためには 教科を超えた教科横断的学びの視点が必要である。
 国語の授業から
 数学の授業から
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