光陵生と小学生との交流活動
【小高連携事業(夏休み学習会)】
本校では夏休みに、地域の小学生にボランティアで学習の支援をする活動を行っています。
令和元年度の実施計画をお知らせします。
<目的>
(1)小学生への学習支援活動を通して、人に教える難しさや喜びを体験する。
(2)ボランティア活動を通して、自己の成長を促す機会とする。
(3)地元の小学生と交流することで、地域社会との連携を図る。
<内容>
光陵高校生を指導員とし、小学生が行う夏休みの宿題や1学期までの内容に関わる学習をサポートする。
(課題等の丸つけ、アドバイス、はげまし等)
<活動場所及び実施日時>
(1) 神輿小学校の児童への学習支援
日時:令和元年7月22日(月)、23日(火)、25日(木)、26日(金)の4日間
対象:小学3年生~6年生
会場:福岡県立光陵高等学校
(2) 津屋崎小学校の児童への学習支援(夏休み補充学習「カメ太タイム」)
日時:令和元年7月18日(木)の1日間
対象:小学3年生~6年生
会場: 福津市立津屋崎小学校(移動はジャンボタクシーで)
光陵生の諸君、積極的に参加しよう!
参加希望者は7月12日(金)までに申し出てください。
<参加をした生徒の感想>
以下は、過去にボランティアに参加した生徒の感想です。
「いくら自分が理解していても、相手を理解させることはとても難しいことなんだと思い知りました。他の先生方の教え方を見ることができたので、とても勉強になりました。自分の中にはなかったたとえ方・考え方を発見できたので良かったです。」
「担当した小学生が終始まじめに取り組んでいたので、自分もこの集中力を見習いたいと思いました。教えるだけではなく教わることもあったので、今回の活動はとても有意義なものになりました。」
「人に物事を教えることの大変さに加え、進路を考えるきっかけになり、良い体験になりました。」
「小学生が理解してくれたときや納得してくれたときはとても嬉しかったです。今回の体験をしてみて、人に何かを教えることや物事を理解・納得させることはとても楽しくてやりがいがあると知りました。」
「質問してきたことに対して、どのように教えれば分かりやすく理解してもらえるのかがとても難しかったです。自分が教えた問題を解けるようになっていく姿を見て、とても嬉しくなりました。」
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